皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。
2015年8月よりInstagramへの投稿が長方形にも対応しました。
それまで正方形だけだったインスタが少し変わったわけですが、長方形の写真を投稿するときに「縦長」か「横長」かによって、スマホで見たときの写真の印象が大きく変わります。
Instagramには縦長長方形写真が向いている理由
Instagramが長方形写真にも対応したのは嬉しいところです。
今まで一眼レフカメラなんかで写真を撮っていた方にとって、使い勝手が良くなったのは確かです。かくいう僕も長方形に対応したのを知って始めたクチですw
ただし、今も昔もインスタはスマートフォンに最適化されていることに変わりありません。
スマホのインスタアプリは縦向きで見ることを前提としているため、横長の写真を投稿するとスマホの液晶をフルに活かせないのです。
いったいなんのこっちゃ?ということで、実際にInstagramへ投稿した横長、正方形、縦長のそれぞれの写真を見比べていただきましょう。
横長の写真はスマホに不向き
実際に横長で投稿した写真がこちら。
確かに写真全体は見えるのですが、なんだかちょっと迫力に欠けますね…。
先ほども触れましたが、スマートフォンのインスタアプリは縦向きで見ることを前提に作られています。このため、横構図の写真を投稿すると縦がぐっと圧縮されてしまい、どうにも迫力に欠けてしまいます。
縦長の写真はスマホの画面に最適
対して、縦長だとどうでしょうか。
縦長の写真ですと、スマホ画面いっぱいに広がります。その方が明らかに写真のインパクトが変わります。先ほどの横長の写真と比べると、その違いが見て取れるかと思います。
縦長の写真を投稿する方法・注意点
Instagramで縦長の写真を投稿する際には、縦横の比率とサムネイル表示をあらかじめ意識しておくことをおすすめします。
※詳しい投稿方法などはこちらにまとめました
https://www.camera-kb.com/instagram-rectangle-post/
縦横の比率
確かにInstagramで長方形の写真を投稿するときは縦長の写真が有効ですが、実はインスタで縦長の写真を投稿する際には、比率が4:5とちょっと正方形に近い形となります。
携帯電話やタブレットの写真ライブラリから写真または動画を選択すると、正方形ではなく縦向きまたは横向きでシェアすることを選択できます。
(中略)
共有すると、写真や動画はフィードに縦向きまたは横向きに表示されます。写真と動画はアスペクト比1.91:1~4:5で共有できます。
一眼レフカメラやスマホカメラを含む多くのデジカメでは、今のところ4:5の比率での撮影には対応していないため、必然的にトリミング(切り抜き)処理をかける必要があります。
サムネイル表示
Instagramのギャラリーではサムネイル画像が正方形で表示されますが、縦長の写真については画面の真ん中を切り取った形で表示されます。
サムネイル表示の範囲外に被写体がある場合、見栄えがあまり良くないため、このあたりも意識しながら使うことをおすすめします。
https://www.camera-kb.com/instagram-overview/
まとめ
Instagramで長方形写真を投稿する際は、スマホ画面の占有率が高くなる「縦長」がおすすめです。写真が与えるインパクトもかなり変わりますしね。
写真系のSNSやプラットフォームは数多くありますが、それぞれに最適化させることにより、より強いインパクトを与えるかもしれません。ぜひご自分のフィールドに合わせてみてください。(ただし、これを実践したからといって「いいね」の数が増える保証はまったくありませんがw)
今まで僕がInstagramへ投稿していた写真は横長が多かったのですが、これを機に縦長に統一していこうかなと思います。(ちなみに二つあるアカウントのうち、ダンボー写真専用のアカウントは、初期の写真を除いて正方形で統一しています)
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
あ、よろしければ僕のInstagramもぜひフォローしていただければと思いますw
ノンジャンル:@hirokazu.sby
ダンボー専用:@hirosby_with_danboard