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鉄道沿線探訪

流し撮りも楽しい!京急本線 六郷川橋梁(六郷土手~京急川崎)

どうも、おーわです。

YouTube等の動画サイトでは「ハマの赤いあんちくしょう」として親しまれている(?)京浜急行電鉄(京急)。並走するJR線に対抗するために日々高速運転を極め続ける一方で、ダイヤが乱れたときにはUST(浦賀サイドターン)などといった離れ業をやってのけることで知られていますw

そんな京急線にはいくつか有名な撮影地があるのですが、今回紹介する六郷土手~京急川崎にある六郷川橋梁(多摩川緑地)もその一つ。特に多摩川にかかるトラス鉄橋を生かした流し撮り(木流し)が面白いスポットとなっています。

六郷川橋梁で京急電車を流し撮り!

日中~夕方にかけて六郷川橋梁(六郷土手~京急川崎)を渡る京急電車は、主に普通、エアポート急行、快特の三種類。特に六郷土手駅に停車しないエアポート急行と快特は最高速度120km/hで駆け抜けていくので、流し撮りすると迫力がより増します(その分、難易度が上がりますがw)。

六郷川橋梁を渡る京急新1000形(六郷土手~京急川崎の多摩川緑地にて撮影)

疾走するエアポート急行。シャッター速度は1/80秒程度で流しています。

六郷川橋梁を渡る京急新1000形(六郷土手~京急川崎の多摩川緑地にて撮影)

回送列車もかなりの速度でやってきます。こちらは先ほどのエアポート急行の通過時よりもシャッター速度を落とし、1/60秒で撮影しています。

六郷川橋梁を渡る京急1500形(六郷土手~京急川崎の多摩川緑地にて撮影)

シャッター速度1/60秒で撮影した普通車です。六郷土手駅に近いので、上の回送列車と比べると疾走感に欠けています。初めて流し撮りにチャレンジされる方は、普通車にスポットを当てると撮影しやすいかもしれません。

おすすめのレンズは?

中望遠以上のレンズがおすすめです。

おすすめの撮影時間帯は?

上のマップの通り、西寄りからの撮影となります。したがって、順光で撮る場合は昼過ぎ~夕方ぐらいがおすすめです。夕日が当たると、車体の赤やステンレス(1000形の一部に限る)がより輝くので特におすすめですね。

アクセス

京急本線六郷土手駅より徒歩2分程度。JR東海道線と京急の鉄橋の間にある多摩川緑地が撮影地となります。緑地はかなり広いので、撮影場所の取り合いということはそんなにないかなと思われます。

まとめ

京急線 六郷土手~京急川崎の多摩川緑地は、鉄道でのアクセスも容易かつ撮影場所の確保もさほど苦労しない、気軽に撮影できる鉄道風景撮影スポットの一つです。また、撮影の自由度も高いため、初心者からベテランまで幅広くおすすめできるスポットです。

昼下がりに鉄道風景写真を撮りに、ぶらりと足を運んでみてはいかがでしょうか。